不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。
イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だと言われています。
血液をきれいにし、美容にも効果を発揮し、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク!
食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2〜3個食べれば便秘に効果 があります。ただし、未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意しましょう。また、酵素が含まれているいちじくの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいといわれています。
そのほか、炎症を抑えるはたらきもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果 があるそうです。
【名前の由来】
一日一個熟すから、または果実がなってから一ヶ月で熟すから、「一熟」と名がついたといわれたとか?
【原産地と歴史】
いちじくの原産地はアラビア南部で、紀元前3000年頃には栽培されていました。
日本には、1630年長崎に渡来しました。不老長寿の果 物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果 物です。
【主な栄養素】
カルシウム、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2
イチジクは、ミネラルを少量ずつでもいろいろ含みそのバランスもよく、味も独特です。イチジクは、ビタミン類やカルシウム・鉄分・灰分などのミネラルを多く含むアルカリ性食品です。
ミネラルは無機質のことで、繊維質、ビタミン、カルシウムなど人間の身体の生理作用に極めて重要な働きをします。
有効成分は、白い乳汁にはたん白質分解酵素(消化酵素)が含まれており、消化作用を促進させるので胃弱を改善したり,二日酔いを改善する効果があります。
ペクチン(食物繊維)が豊富に含まれ、腸の働きを活発にして腸の働きを活発にするため,便秘解消に効果があります。肉料理や油っこいもののデザートにすると消化を助けてくれる作用もあります。
ベルガプテン、プソラレン、フィテンなどです。プソラレンには血圧降下作用があります。
炎症を抑える成分が含まれており,喉の痛みを抑えたり,黄疸の治療にも有効です。
主成分は糖で、約15%含まれており、大部分は果糖とブドウ糖です。酸は少なく0.3%で主にクエン酸です。果実の色素はアントシアン系シアニンで、果肉や葉から出る白色の乳液はゴム質とたんぱく質を含んでいますが、たんぱく質分解酵素フィシン、リパーゼ、アミラーゼもあります。
【効能】
便秘、痔、黄疸、喉の痛み、胃弱、二日酔い
イチジクの効能は赤ワインやブルーベリー、ザクロと同様に、脂肪酸などの酸化を防ぐ働きです。それによって活性酸素の発生を抑え、動脈硬化の予防に役立ちます。
からだが喜ぶおいしい優等生です。
【選び方のポイント】
実の赤紫色が全体に均一で、しなびておらず、切り口が乾燥していないもの。中身がす
こしのぞいているくらいが、熟していておいしい。
【イチジクの葉】
葉は薬用として使える。水洗いした葉を天日で乾燥させ煎じて空腹時に服用すると、血圧を下げる効果あります。お風呂に入れると神経痛や痔にも効く。
【イチジク酢】
イチジク酢で免疫力向上・疲労回復
イチジクは酢につけることで免疫力向上、疲労回復、便秘解消、ストレス解消、
食欲増進などの健康効果が高められます。
1.よく洗ったイチジクを半分に切る
2. 広口ビンなどに入れる
3. 食用酢(米酢)をイチジクが浸るまで入れる
4. 冷蔵庫で1週間おけば完成
*飲むときは5倍くらいに水で薄めてください。
*ハチミツを入れてもOKです